概要

日時:2015年6月21日(日)10:00~12:00
場所:御所南小学校 3階 体育館
進行:春日学区自治連合会 松本会長

プログラム

1.開会

銅駝学区自治連合会 辻本会長より、開会の挨拶と、校名の検討状況の簡単な説明が行われた。

  • 「御所東小学校」という案について多くの意見をいただいているが、今後もずっと続いていく名前を「一郎、二郎、三郎」というような感覚で付けるのは良くないためもっと意見交換の必要があるという意見もある。違和感を持っている人も多いため、意見があれば参考にしたい。

2.教育構想について

京都市教育委員会の村上参与(御所南小学校前校長)から、第1回意見交換会の結果などをもとに検討した新校の教育構想の説明があった。

  • 平成32年度(2020年度)から新学習指導要領に完全移行するが、開校の平成30年度から英語教育を前倒しで実施することが決まっている。高学年は教科として週に3コマ、中学年は活動型として週に1~2コマ程度。
  • 従来は「どのように学ぶか」は学校ごとに任されていたが、「アクティブラーニング」を全国で取り入れるようになる。
  • 前回「どのような子どもに?」で出た意見を9つに分類できた。これからの時代を生き抜くのに必要な力と考えているものと同じである。
  • 9つの中で、自己肯定感が今重視されている。内閣府の調査で、日本は諸外国と比較して「自分に長所がある」と感じている子どもが少ない。自分自身に満足している子どもも少なく、課題となっている。
  • 家族といる時充実している子、学校に満足している子は自分の満足感が高い。自分に満足している子ほど将来への希望を持っている。
  • 中学生になると「自分に良い所がある」と考える子が少なくなる。
  • 自己肯定感を育てるのは、主体的・協働的な学び「アクティブラーニング」が大事。御所南では「アクティブラーニング」という言葉を使っていないが、実践している。協働により自信に繋がることで自己肯定感が育つ。
  • 現在の中学1年から大学入試が変わり、主体的・協働的な学習をしてきたかが求められ、記述式の問題が増える。
  • 国際バカロレア(IB)で最も重要な目標とされる「10の学習者像」があるが、9つに分類したものは、「振り返りができる人」以外の9つとほぼ一致している。
  • 前回の意見も検討して取り入れられるところは取り入れたい。
  • 住民の意見と、各学校を視察し、IBの勉強をした結果、新しい学校の重点を「外国語(英語)とICTの活用」とした。まだ決定ではない。目指す子ども像は、意見交換会で出た意見がそのまま使える。キーワードは「伝統と文化」「次世代を生きる力」「国際社会を生き抜く」
  • ICTは電子黒板を使用したり、タブレットを利用して考える授業を考えている。英語は中学との連携も必要。小中一貫をしているため、そこも視野に入れている。
  • 放課後学び教室で英語の探求活動ができたらいいと考えている。土曜学習の実施例は、すべてをやらなければいけないのではない。

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意見については、アンケート用紙に記入していただき、当日回収した。

3.学校運営協議会・コミュニティーについて

京都市教育委員会の村上参与および大山課長から、京都市の学校および御所南小学校の学校運営協議会、企画推進委員会およびその活動について説明があった。

  • コミュニティースクールとは、もともと地域の人々の「協力」があったが、それを「協働・参画」に発展させるための組織。
  • 理事会は学校への意見をし、企画推進委員会が教育活動に参画する。将来のよき市民を育てる。
  • 今回話し合う内容は、企画推進委員会を御所南小学校と合同でするか、独自でするか。
    • 合同でする場合は、子どもの選択肢が増える。子ども、保護者が御所南と交流が持てる。
    • 独自でする場合は、部会の数は減ってしまう。メリットとしては、2学区の地域の良さをとらえて部会を設定できる。御所南との交流はできないが、ほかで考えたらよい。地域の良さを子どもがとらえる、違う活動を考える事もできる。

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その後、5つのグループに分かれて、企画推進委員会を御所南小学校と合同でするか、新校独自でするかについて意見を出し合い、検討結果をグループごとに発表した。市教委で次回までに意見を整理する。

  • 合同
    • 人材やエリアなど地域資源の多さでメリットがある。
    • 選択肢が多いので、子どもが興味を持って参加できるものがどれかあるのでは。
    • 普段別々に活動しているので、一緒に何かするにしても学校ごとに固まってしまうと少人数になり肩身が狭いのでは?(気にしているのは親だけ?)
    • 今までのノウハウを活かせる。
    • 既存のものに乗っかるので楽。
  • 最初は合同、後から独自
    • 開校時に御所南から移る子にとって、いきなり関係が切れてしまうのはよくないため、最初は合同で、子どもや保護者が互いの学校のことを知らないようになったら別々のコミュニティーの方が楽なのでは。
  • 独自
    • 2学区だけなので、子どもや保護者の地域での結びつきは強くなる。
    • 保護者の負担が多くなるのでは。
    • 独自の行事ができる。新しい案も挑戦できる。
    • 小さい意見を拾いやすい。
    • 2学区だけになると、積極的な参加が期待できる。
    • 基本的に独自で、体験ランドだけ共同でやる方法はないか。
    • 独立校になるから、身の丈にあったことを独立してやるべき。

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4.通学の安全について

京都市教育委員会の大山課長から、通学の安全について説明があった。次回に安心安全マップの作成を行う。

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グループごとに「生活安全」「交通安全」「災害安全」について意見を出し合った。時間の都合上、発表は行っていない。

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5.PTA活動について

京都市教育委員会の村上参与から、PTA活動について、御所南小学校のPTAの規模を小さくしたものの提案および説明があった。次回に意見交換を行う。

  • クラス委員を各クラス4人から各クラス2人に。
  • 専門部会を4つから3つに。

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6.閉会

市教委の大山課長より、今後の予定について案内があった。10月に第3回の意見交換会を実施する。
春日学区自治連合会 松本会長より、今後の協力依頼があった。






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Last-modified: 2015-06-21 (日) 23:57:28